Sunday, December 08, 2019

野バラの実の色づく頃



個人的なことですが、今日は2年前に亡くなった飼い猫の命日です。散歩から帰宅した後 、私の腕の中であっという間に小さな命は消え星になりました。あっけない別れでした。


その夜、家には生花がなかったので、いつもクリスマス前には採ってきている野バラの赤い実を枕元に置きました。

だからからか、赤く野バラの実が色づき始めるとどうしても思い出さずにはいられない悲しみが蘇ってきます。忘れてはいない想いがもっと強くなって。

時間は悲しみを優しく包んでくれていい思い出に変えるというけれど、少しづつ 少しづつ 季節が動く都度に色づく様子を眺めていると別れの当日の夜が思い返されて辛くもあります。

でも やっぱり 過ぎていく時間は優しい。少しだけれど亡くなった子のふんわりあたたかな温もりに包まれている気持ちになることもあるから。