Saturday, March 10, 2018

イロ 色



マドレーヌちゃんのアウトフィットを縫う様になって数年が経ちました。小さいサイズなので未だに慣れない箇所もあり自分なりにやりやすい方法を模索しながら制作しています。



布地の色合わせも難しいです。時々こういう色見本帳の様な本を眺めることがあります。印刷関係の仕事をしていた時には手元に分厚い色見本をおいていましたが最近はご無沙汰。

フランスの伝統色の本は眺めているだけでも楽しいのです。その色にまつわる写真と合わせて見ることができます。シャンパンやワイン、ショコラなどフランス人の考える色の原点には暮らしが垣間見えます。






風景も瞳の色が違うと少し違って見えるのかなと考えることもあります。

海外へ出かけた際に(フィルムカメラで撮影していた頃ですが)現像とプリントを現地の写真屋さんでやってもらって持ち帰っていました。帰国後、同じフィルムを近所のラボにz出して比べてみたことがあります。それはドイツの列車の車窓から見えた緑の丘の風景だったのですが、緑の色出しが全然違っていました。

瞳の色というよりはその人がその色を頭の中でどの様な感覚で捉えているかということなのでしょうが、日本人が出す色と明らかに違っていたのでとても興味深い出来事でした。