Thursday, January 18, 2018

命の重さ




毎日散歩中に訪れる小さな公園の池。冬鳥たちが今年はたくさんやってきています。周囲が歩けるようになっているので鳥たちを眺めながら歩いています。

先日悲しくなる光景を見てしまいました。

水辺近くをびっこを引きながら歩く鳥に気がついて よくよく眺めてみると金色に光る小さな平たいものが足についていたのがびっこの原因だったようです。その小さな光るものは釣りに使う「ルアー」でした。

魚の疑似餌に釣り針がついているので捨てられていたそれが足に刺さったのだと思いました。かわいそうだけれど野生の鳥だし水面近くにいるのでどうにかしてあげようも私にはできない。
他にも近くに野生の動物に襲われたらしい鳥の食いちぎられた死骸と飛び散った羽が散乱していました。


野生で生きるということはそういう危険と共存することだとわかってはいるけれど。
ふと 周囲にたくさんいる仲間の鳥たちに目がいきました。

もしかしたら この子は・・
この仲間たちと時期が来ても飛んで帰って行くことが出来ないかもしれない・・・。
そう頭に浮かんだ瞬間 涙が溢れてボロボロになってしまい止めることがどうしてもできませんでした。去年暮れに愛猫を亡くしているので命に対して神経質になっているせいもあるかもしれません。



全ての生きとし生けるものに手を伸ばしてあげたいけれどそれは無理なことです。野生の掟に人が手を出してしまうことにも、問題があると思います。



ですが
ほんの少し気にかけるだけで しなくてもいい怪我、助かる命もあることを知っておきたいと思いました。




その池は全面「釣り禁止区域」なのです。