Saturday, December 09, 2017

別れ

昨日夜 2017年12月8日(金曜日)夜9時。我が家の猫が虹の橋を渡りました。

12歳八ヶ月でした。

一昨日も昨日も今日も いつもと変わらない毎日だったのに 今朝は空の色が違って見えます。



昨夜 ストーブの前であたたまっている時に「たまには爪切りしようよ」と言いながら爪を切り体を撫でて一緒にまったりしていました。その後 いつもどおり 夜の散歩に出かけ10分ほどしてすぐに帰ってきました。


「おかえり」と部屋に入れてあげたら吐きそうな様子だったのでまた草でも食べたのかと思いながら背中をさすっていたけどすぐに引きつけのような感じになり私の腕の中で息絶えました。心筋梗塞のようなものだったのかもしれません。息をひきとるまで5分とかかりませんでした。あまりに急で頭の中は空っぽなのにまだ柔らかくてふかふかであたたかな体を抱きしめていました。

引きつけたような感じの時 真正面から顔を見ながら名前を呼びました。まっすぐに私の方を向いていたけれどもう瞳孔が開いているのがわかり私の顔は見えていなかったと思います。

抱きしめていた時にパタンと力が抜け腕がだらんとなって ああ 逝ったんだと。

綺麗なままで寝ているのでもしかしたら朝になったら起きていて外に出してくれとドアの前に座っているかもしれないと思ったけれどそうではありませんでした。



三年前に急性腎不全になり一度死にかけていました。
その時は外に出てどこかに隠れようとしていたのでこの子は死ぬ前には自分から姿を消すのかもしれないと覚悟していたのですが、私の腕の中まで帰ってきてくれました。

ここが我が家だと思っていてくれたとそれだけが今の自分の救いです。


いつかは別れが来ると 一度老犬を見送っているので覚悟はしていたのに大切な何かが心の中から落ちてしまったようです。


本当に個人的なことです。こういうことをここに書くこともどうかとは思いました。


だけど・・・


「あなたは毎日を大切に生きていますか」
それをもう一度考え直させられた別れでした。


別れから学ぶことは大きかったのです。




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