Sunday, July 24, 2016

手作りをする


もったいない


TV小説『とと姉ちゃん』公式サイト ”みんなの毎日” に檀ふみさんのエッセイを読みました。

「もったいない愛情」というタイトルで昭和の頃の手作りについて書かれていました。
私にも思い当たることばかり。

共働きで忙しかったはずの母が時折ブラウスやスカートを作ってくれていました。ミシンの横を離れずいつできるのかと楽しみに眺めていました。

祖母が夏祭りの浴衣を縫ってくれ毎年夏が来るたびに肩あげやお端折りを手直ししてもらっていたこと。庭に洗い張り用の長細い板を出して解いた着物を洗って平らに干していた風景。お布団の中身を打ち直しに出し戻ってきた綿を入れなおす作業を座敷一面を使ってやっていたこと。遠い幼い日のかすかに覚えているだけの風景が蘇ってきます。

小学生になって教室で使う座布団はみんなが同じの学校で購入出来るものもあったのに、私のだけアップリケのついた手作りの赤いコールテンの派手な座布団。

今なら全然大丈夫なのにその頃はみんなと同じのが良かったとか思い出します。