Saturday, March 12, 2016

文字のデザイン

デザインの仕事をしているせいかフォント・・文字のデザインについつい気が入ってしまいます。昨日、仙台市にお住いの方からお菓子を送っていただきました。箱を開けようとしたのに中身のお菓子にたどり着く前に手が止まってしまいました(笑。
理由は ↓コレ 包装紙にプリントされたこの文字です!

弱いのですよ、こういう手書きの文字。しばらく見入ってしましました。しかもイラストや写真もなく白い紙に商品名だけが印刷されているところも心にくいところ。
以前にも金沢の老舗のお醤油を送っていただいたときに醤油瓶が入っていた箱に書かれていた文字にものすごく魅力を感じてその箱当分使っていました。ゴミ箱にですけど(笑。お醤油瓶の箱なので縦長で丈夫なクラフト紙で出来ていてそれに品名だけが筆文字で書かれていただけなのですが素晴らしかったのです。

デザインの仕事やモノつくりをしているので、凝ったことをしたくなるのはよくわかるのですがこういう潔いデザインを見ると姿勢を正される気持ちになります。
複雑なことは技術がついてくると出来るようになりますが、こういうシンプルなデザインはもっと難しいです。なにもしていないように見えてこれには何年もの積み重ねがあってその上に成り立っているのですから。
なにげない身の回りで出会うもの。そういうところにモノ作りをする上で大切なキモや原点が隠されています。

こちら長野の善光寺さんの焼印入りのしゃもじ。これも大好きなデザイン。ご開帳の時に長野市内に住む友人が送ってくれたのですが何年も大切にしています。

やっと中身にたどり着いたら美味しそうなマカロンがたくさん入っていました。お茶の時間にゆっくりと味わっていただきました。こういう頂き物があるとついついドールと記念撮影する習慣ができてしまいました(笑。