Tuesday, November 24, 2015

演劇




大好きなのですが、実際に観劇することはほとんどないと言っていい舞台。数年前に劇団四季の地方公演を観てからずっとご無沙汰です。

もっぱら家で映像で楽しんでいます。
現在のイチオシ舞台は、宝塚歌劇雪組公演「星逢一夜」です。私はヅカファンなので宝塚話題でそうでない方には申しわけありませんが(スルーしてくださいネ)、機会があればヅカファンではない方にも是非ご覧いただきたい演目です。
宝塚歌劇では、主人公の子供時代を別の方が演じることがほとんどなのですが「星逢一夜」では主人公を含め主要人物を子供時代から大人になるまで一人が演じ切るため、より一層話の筋立てがよくわかり、より切なくて感動します。涙腺崩壊します(笑。

子供時代の皆さんが着ている膝丈の着物が可愛い♪ お友達人形のペピート君とか似合いそう〜。夏までに作ってみたいです。そうだ、甚平の上下も作りたいですね。リクエストをいただきながら今年は出来ていなかったので。

何度か繰り返して見ていると衣装や小道具にゆっくり目がいく余裕が出来るのでそんなことを考えていたりします(笑。ドールのアウトフィットを縫うようになってから買い物に行っても好きな演劇を観ていてもついつい関連付けて見てしまうので我ながらおかしいです。 帯は多分マジックテープでとめてるんじゃないのとか、そういうところも見ています。衣装以外ではもちろん演じている方々皆さんを隅から隅まで見ます。家で何度も見るのはそういう場合はいいですね。主演の方はもちろんですが、話のピークになる場面とかで脇でものすごくいい動きをしている人を見つけるとロックオン状態(笑。



さて、なぜこれほどまでに感動したかと考えてみると(あらすじ 宝塚歌劇団公式ホームページ )子供の頃の純粋無垢な頃から大人になるとそれぞれの置かれた立場から出来るしがらみに苦しんでしまう・・・そういう実際に自分が置かれている現実と重ね合わせてしまうからかもしれませんね。




ミュージカル・ノスタルジー
『星逢一夜(ほしあいひとよ)』作・演出/上田 久美子時は江戸中期、徳川吉宗の治世。とある藩で起きた叛乱を背景に、藩主の子息、天野晴興(あまのはるおき)と身分なき娘、泉(せん)の恋を、烈しく哀切に描きだす。江戸から遠く離れた九州の緑深き里、山々に囲まれた三日月藩の小さな空を見上げ、天文学に夢中になる少年晴興(幼名 紀之介(きのすけ))は、里の娘、泉やその幼馴染の源太と一緒に星観(ほしみ)の櫓(やぐら)を組みあげて、星探しに明け暮れる日々。晴興は、二人と身分を超えて友情を育むが、少年時代が終わりを告げるころ、別れは突然訪れる。遠い江戸で将軍吉宗に伺候することになった晴興。晴興を思い続ける泉と、泉に心寄せる源太。彼らには思うままにならぬ運命が待ち受けていた。大人になった三人の関係は、巡る星々のもと、目に見えぬ力によって変貌させられて……。江戸での晴興の躍進は、はからずも三日月の領民らの困窮を招いてゆく。ついに起きた叛乱の中で、晴興と泉、源太の愛は、哀しく鮮烈な軌跡を描いて、破局へと向かい始める。引用:宝塚歌劇団公式ホームページ


日本物で百姓一揆が話の中心に入ってくるのでヅカ的には難しいだろうなと当初は思いましたが、快いしっとりとした余韻が残る優しい作品です。